サブマリン投法と呼ばれるアンダースローが特徴の牧田和久選手。2011年から2017年まで西武に在籍し、先発やリリーフとしてチームに多大な貢献を果たした功労者です。
2018年にはメジャー球団のパドレスに移籍しましたが、なかなか結果を残せず現在は自由契約となっています。日本球界復帰の噂も出ていますが、果たして牧田和久選手は来年どこの球団でプレーするのでしょうか?移籍先の候補をいくつか予想してみました(^-^)
牧田和久はどんな選手?メジャーでの登板成績は?
まずは牧田和久選手のプロフィールや日本球界での活躍をまとめてみました。牧田和久選手は静岡県焼津市出身で、1984年生まれの現在35歳です。勝手なイメージとなってしまいますがまだまだ若い選手という印象もあるので、もう35歳だということに驚きました^^;
そして牧田和久選手といえばアンダースローですね。最速137kmをマークする下から浮き上がってくるような直球や、切れ味抜群のスライダーやシンカー、緩いカーブなど変化球も多彩ですよね♪ちなみにアンダースローに転向したのは高校生の時らしいですよ(^-^)
他にも投球テンポが非常に早く、常に自分のペースで勝負できるのも大きな特徴です。クイックで投げたり僅かに投球フォームを変えることもあるそうです。球速があまり早くない分、テクニックを駆使して相手のタイミングをずらす投球が上手ですよね♪

そんな牧田和久選手のプロ入りは2010年。ドラフト2位指名を受け西武に入団しましたが当時既に26歳でした。プロ入りする年齢としては比較的年齢が高い印象ですが、2011年の開幕前の教育リーグなどでしっかり結果を残しルーキーながら開幕一軍入りを果たしています。
開幕当初こそ先発として投げていましたが、チーム事情により交流戦明けからクローザーに配置転換され22セーブを挙げています。2011年の新人王を獲得し、オールスターにも選出されるなど一年目とは思えないほどの素晴らしい活躍を残しています^^
2012年も先発として13勝を挙げ、その後も継続して先発としてしっかり結果を残し2016年からはリリーフも務めるなど、まさにチームには欠かせない存在でしたね♪セットアッパーだけでなく時にはロングリリーフでも起用されていました(^-^)
そして2017年オフにポスティングでパドレスに移籍しましたが、一年目からマイナー降格とメジャー昇格を繰り返すなどあまり目立った成績を残せず、メジャー通算成績は27試合に登板し1敗2ホールド、防御率5.40という成績でした。
今年はメジャー登板も叶わず、オフに自由契約となり日本復帰も視野に入れていると語っていた牧田和久選手。ファンとしてはまた牧田和久選手が日本で投げている姿を見たいですし、メジャーで悔しい思いをした分来年こそは見事な復活を遂げて欲しいですね(^-^)
牧田和久の移籍先候補はどこ?意外な球団も!
先発リリーフどちらもこなせる器用さや、打者を打ち取る様々なテクニックを持っており、メジャー経験もあることから日本復帰となれば複数球団の争奪戦になりそうな牧田和久選手。それでは牧田和久選手の移籍先候補をピックアップしていきたいと思います!
まずは西武。投手力が課題の西武にとって安定感のある牧田和久選手は喉から手が出るほど欲しい人材だと思います^^;移籍選手の出戻りにも寛容的ですし、ベテラン投手も少ないので経験豊富な牧田和久選手が戻ってきてくれると若手選手にもいい影響がありそうですね^^
続いては楽天。元チームメイトの石井GMや岸選手、浅村選手が在籍している楽天は近年戦力補強を積極的に行っていますね。牧田和久選手も当然候補に挙がっていると思いますし、金銭面では西武を上回る条件を公示する可能性も高く少し不気味な存在と言えますね^^;
意外な候補としては阪神。先日阪神が牧田和久選手を調査しているという記事が出ていましたが、リリーフ陣が比較的安定している阪神が手を挙げるのは意外でしたね!力勝負が少なく制球力重視になるセ・リーグの方が意外と牧田和久選手には合っているかもしれません(^-^)
他には巨人も候補に挙がってきそうですね。あまり情報が出ていませんが、FA宣言した楽天の美馬選手を獲得できなかった場合は牧田和久選手の獲得を目指す可能性もありそうです。
争奪戦となる場合はこの4球団がメインとなりそうですが、個人的には楽天の可能性が高いかなと思います。牧田和久選手は石井GMと同じ吉本興業所属ということや、金銭面その他の条件も破格になる可能性が高いことから楽天は移籍先候補としては有力になってきそうですね。
来季牧田和久選手がどの球団でプレーすることになるかはまだ分かりませんが、持ち味の多彩な投球術を駆使すればまだまだ活躍の場はあると思います♪ベテラン投手ならではのテクニックで打者を翻弄する姿をまた見せて欲しいですね^^
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