【※この記事は2020年10月に追記、編集しています】
現在パ・リーグ5位の日ハム。すでにCS進出は果たせないことが決まっておりAクラスも厳しい状況と残念な結果になっています。(ー ー;)
甲子園を湧かせた吉田輝星投手など注目の若手もいますので来年以降また活躍してくれる場面が出てくるかと思います。一方で怪我や故障、結果を残せない選手も…。
今回は日ハムの戦力外候補や引退選手を予想していきたいと思います!
Contents
2020年日ハムの投手で戦力外候補は?
・斎藤佑樹
毎年のように戦力外候補と言われてしまっていますね(´;ω;`)。2020年はいまだ1軍での登板もなく、2軍でも打たれていますし、かなり厳しい状況ではないでしょうか。
来年は33歳で年齢的にもそろそろ引導がわたされるかも。
・宮台康平
2019年オフでも戦力外の候補として名前を出しましたが、2020年も活躍できておらず、1軍での登板もないということで戦力外の候補になりそうです。10月20日時点で、ファームで12試合に登板し、防御率7.36と結果を残せていないので、厳しいかもしれませんね。
・浦野博司
2020年1軍での登板はなく、31歳という年齢もあり、ちょっと厳しいかも。
・高山優希
1軍での登板はなく、2軍戦では19試合投げて、防御率12.42という厳しい成績です。まだ若いので、チャンスはありそうですが、けっこう崖っぷちかもしれませんね。
2020年日ハムの野手での戦力外候補は?
・黒羽根利規
2020年、1軍への出場はなく、2軍戦でも打率1割台と低迷していて、年齢も33歳ということできびしいかもしれませんね。
・ビヤヌエバ
打率が2割台前半と低迷、年俸も高いし、外国人枠の関係もあり、戦力外になる可能性もありそうです。
・白村明弘
1軍での出場はなく、2軍戦で打率2割ギリギリということで、厳しい状況といえそうです。野手転向2年目ですが、戦力外の可能性もありそうです。
以下は2019年の記事です。
2019年日ハムの投手で戦力外候補は?期待大だった選手も…
日ハムの投手といえば大谷翔平選手を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?しかし大谷翔平選手もメジャーに行きましたし、日ハムとしても次のチームを引っ張っていく投手を育てたいところです。
ということでまずは投手陣の戦力外候補を予想していきます。

斎藤佑樹投手
2010年ドラフトで日ハム・ヤクルト・ロッテ・ソフトバンクの4球団から1位指名を受け抽選の結果日ハムが獲得。早稲田大学から日ハムに入団しました。
当時からハンカチ王子と話題になり甲子園でも田中将大投手に勝利し優勝するなどかなり期待されて入団しましたが思うような結果には繋がっておらず…(ーー;)
これまで2ケタ勝利はなく2018年にはわずか3試合の登板。2019年は10試合登板も期待には答えられていない状況です。
ここ数年、戦力外候補として名前を挙げられることもあった選手ですのでいよいよ戦力外となってもおかしくはないとおもいます。斎藤佑樹選手を高く買っていた栗山英樹監督も今季で退任すると発表されましたし、チームの入れ替えで戦力外を言い渡される可能性もありそうです。【追記】栗山監督は続投するようです。
そうなると斎藤選手も残る可能性が高いかも。
中村勝投手
2009年ドラフトで外れ1位として指名を受け春日部共栄高校から日ハムに入団。2014年には8勝をあげていましたがその後は出場登板回数も減っているような状態。
2018年の登板はなく2019年はわずか1試合の登板となっており、その試合でも打たれているので良い成績も残せず。今年28歳になりますからこのままだと契約を結ばない可能性が高いと感じますね。
【追記】
10月1日に戦力外通告されてしまいました。現役続行の意思があるということで頑張ってほしいですね。
宮台康平投手
2017年ドラフトで7位指名を受け東京大学から日ハムに入団。東大出身ということで話題になりましたがいまだ成績は残せていなく2018年は1登板。
2019年は登板もなく故障にも苦しんでいる様子です。まだ入団して2年ほどですが過去にはそれくらいの期間でも戦力外となった選手はいますし、候補としてあがってもおかしくないかなとおもいます。
ただ24歳という若さなためチャンスをつかめればまだまだ活躍できるとおもいます。ぜひ頑張って欲しいですね!^ ^
【追記】
投手では10月1日に田中豊樹投手、立田将太投手に戦力外が通告されました。今後、現役続行する意思があるということで新天地で頑張ってほしいですね。
2019年日ハムの野手で戦力外候補は?野手転向でも…
白村明弘選手
続いては野手の戦力外候補ですがまずは白村明弘選手。2013年ドラフトで6位指名を受け慶応義塾大学から日ハムに入団。
入団当初から2018年までは投手として出場していた白村明弘選手でしたが2019年春、栗山監督に打診され外野手に転向しました。ただ今年の試合出場機会はなく二軍でも成績は伸びていません。
28歳にして打者に転向するのはリスクがあった上での決断だったとおもいますがやはり結果がないことから戦力外の可能性もありますね。
高濱祐仁選手
2014年ドラフトで7位指名を受け横浜高校から日ハムに入団。入団して5年がたちますがこれまでの一軍出場は2015年、2017年の合わせて4試合のみ。
今年も出場機会はなく、二軍でもアピールはできていません。一軍昇格も遠い感じですし内野手は活躍している選手が多いため戦力外となるのではと考えます。
現在23歳、まだチャンスはあると思うので限られたチャンスをものにして欲しいですね!^ ^
田中賢介選手
1999年ドラフトで日ハム・中日・西武の3球団が2位で指名し抽選の結果日ハムが獲得。東福岡高校から入団しました。
二塁手としてゴールデングラブ賞やベストナインを受賞するなど日ハムを引っ張ってきた存在でメジャーでもプレーするなど活躍してきた田中賢介選手ですが2018年オフに2019年シーズン限りでの引退を表明しています。
2019年は87試合に出場しており引退が惜しいほどですね。引退後は指導者としてぜひ活躍して欲しいとおもいます。
【追記】
野手では森山恵佑(25)、岸里亮祐(24)選手に戦力外通告がされました。
今年のプロ野球もあとわずか…ドラフトで新しい選手が入ってくる一方でチームを去る選手も多くいます。チームの改革には仕方がないことなのかもしれませんが諦めずまだまだ野球人生を続けて欲しいものですね!
栗山英樹監督退任するということで後任の候補として小笠原道大氏や荒木大輔2軍監督の名前があがっているようです。次の監督がどういう構想をもっているかでチームの色もチーム構成もガラッと変わっていきそうですね。【追記】栗山監督は続投するようです。
清宮選手、吉田輝星選手など若い選手に活躍して、チームに勢いをつけてほしいですね。
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