ロッテは現在パ・リーグ4位。そんなロッテは若手がどんどん成長しており、なおかつドラフトでも良い選手を獲得しているため年々強くなっています。そんな中来るのが戦力外通達の時期です。
やはり若手が出てくる中でベテラン選手の引退・戦力外というのがでてきます。今回はロッテの戦力外、そして引退する可能性のある選手を予想していきます!
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2019年ロッテの投手で戦力外候補は?期待されていた選手も…
ロッテは現在支配下一杯まで選手を登録しているため戦力外などで大量にチームを去る選手がいるのではと考えます。ということでまずは投手陣の戦力外候補をみていきましょう。

大嶺祐太投手
2006年ドラフトで1位指名を受け沖縄県立八重山商工高校からロッテに入団。入団当初からエース候補に挙がるほどの実力でしたがここまで2ケタ勝利なし。2018年の一軍登板はなく、2019年は右ひじの手術をしており登板していません。
現在31歳で成績を残せていないというのはかなり厳しく、手術するほどの体というのも戦力外候補にあがるひとつの要因だとおもいます。ただ本人としては手術をするなど再起をかけているため戦力外となってもトライアウトなどでまだまだチャレンジするかもしれませんね。
追記
10月3日に戦力外通告されてしまいました。
阿部和成投手
2007年ドラフトで4位指名を受け大牟田高校からロッテに入団。すでに入団して10年以上ですが一軍登板はかなり少なく、2017年からはわずか一桁登板となっています。
二軍でも活躍はできておらず戦力外候補になる可能性はかなり高いです。また30歳という年齢もあり他球団からの声がかかるほどの成績もないため第二の人生を歩み始めるかもしれません。(>_<)
追記
10月3日に戦力外通告されてしまいました。
唐川侑己投手
2007年ドラフトでロッテとカープから1位指名を受け抽選の結果ロッテが獲得。成田高校からロッテに入団しました。
中田翔選手や佐藤由規選手らとともに高校BIG3と呼ばれていた唐川侑己投手。エース候補として期待されていましたが2ケタ勝利は一度だけ。
近年は中継ぎとして活躍していますが防御率はあまり良くなく戦力外になる可能性があります。しかし現在30歳ながら中継ぎが欲しい球団からは声がかかるかもしれませんね。
2019年ロッテの野手で戦力外候補は?大ベテランも引退…
江村直也選手
続いては野手の戦力外候補ですがまずは江村直也選手。2010年ドラフトで5位指名を受け大阪桐蔭高校からロッテに入団。
毎年一軍には出場するものの捕手として定着することができず、他の捕手が怪我や故障などで出れない時に出るような形になっています。そんな江村選手の課題は打撃。
2019年の打率は.097という成績。正捕手にもなれておらず、打撃もよくないとなると若手が出てくれば戦力外になるでしょう。ただ捕手ということで他球団から声が掛かる可能性もありますね。
細谷圭選手
2005年ドラフトで4位指名を受け太田市立商業高校からロッテに入団。細谷圭選手は内野手ならどこでも守れるというユーティリティープレイヤーです。こういう守備ができる選手というのはチームとしても重宝されますね。
2016年には116試合に出場するなど活躍。しかし若手が出てきたことで近年は出場機会は減り2019年は29試合出場となっています。
3年連続打率1割台で今季の打率も.158と低迷していますし、31歳という年齢もあるためこれから出場機会が増えるとは考えづらく戦力外になるかなと感じます。
太田市立商業高等学校時代には高校通算で46本塁打を放ち入団時は長打力も期待されていましたが、プロでの通算本塁打は10本のみということで期待に応えることができませんでしたね。ここからの復活は厳しいかも。
福浦和也選手
1993年ドラフトで7位指名を受け習志野高校からロッテに入団。2001年には首位打者を獲得し、2018年には2000本安打を達成するなど大ベテランの選手。
2019年は選手と二軍打撃コーチを兼任しており若手育成にも務めていました。すでに引退を表明しており9月23日に引退試合を開催。無安打に終わってしまいましたが9回に一塁の守備に入り最後はダイビングキャッチでゲームセットするという有終の美を飾りました。
今後はロッテのコーチとして活躍してくれるとおもうのでぜひ期待したいですね!^ ^
追記
伊志嶺翔大外野手(31)、李杜軒内野手(31)大木貴将内野手(27)、、関谷亮太投手(27)、高浜卓也内野手(30)、、島孝明投手(21)に対して戦力外通告がされました。
毎年この時期になると戦力外や引退の情報が流れてきますし結果の残せていない選手からするとつらい時期にはなりますが、新たな道を進む選手もトライアウトなどで再起をかける選手もぜひ頑張って欲しいですね!
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