9月にはいりさらにCS進出争いが過熱しているプロ野球。現在楽天はパ・リーグ4位。1位の西武、2位のソフトバンクとはゲーム差がありますが3位のロッテとはわずか0.5ゲーム差。
いったいどこの球団がCS進出するのかますます楽しみになってくる季節ですよね。しかし10月からはじまるのは戦力外通達。ここ近年成績を残せなかった選手にとっては厳しい状況になるでしょう。
今回は2019年~2020年にかけての楽天の戦力外候補を予想していきたいとおもいます!
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2019年楽天の投手で戦力外候補は?ドラフト1位だった選手も…
楽天といえば2013年球団創設9年目にして成し遂げたリーグ優勝そして日本シリーズ優勝が思い出されますよね。あのとき見た試合は感動ものでした。
しかしそれ以降の楽天の順位は思うような成績が残せていない状況。やはりチームとしても改革が必要な時期ですね。ここでは投手陣の戦力外候補を予想していきたいとおもいます!

戸村健次投手
2009年ドラフトで1位指名を受け立教大学から楽天に入団。2015年には先発や中継ぎとしてチームの勝利に貢献していました。
しかしその後一軍での登板数は減っており2019年の登板は6試合で防御率も6.32という数値。このままだと戦力外になってもおかしくはないかなと思います。
ドラフト1位で入団してきた戸村健次選手。現在31歳という年齢で頑張って欲しいですが厳しい部分があると考えます…
追記
10月18日に球団から戦力外通告されました。本人はまだやれるという気持ちがあるということで現役続行に意欲を持っているそうです。新しい球団がみつかるといいですね。
森雄大投手
2012年のドラフトで広島と楽天から1位指名を受け抽選の結果楽天が獲得。東福岡高校から入団しました。
2018年は登板数わずか9試合でしたが防御率は2.37を記録。二軍での防御率も1.81の成績です。ただこれまでの活躍をみても1軍と2軍を行き来していることが多く2019年は1軍の登板はありません。
2軍でもあまりアピールできていないため戦力外候補にはなるとおもいます。現在25歳なのでチャンスはあるとおもいますので頑張ってもらいたいですね。^ ^
追記
10月1日に戦力外通告がされました。
西宮悠介投手
2013年ドラフトで5位指名を受け横浜商科大学から楽天に入団。2014年には新人9選手のなかで唯一開幕から1軍登録され46試合に出場していました。
ただ2015年には制球難に悩み登板機会は減っています。2019年も14試合の登板数で防御率は7.71。四球も多く不安定な投球のため戦力外となりそうです。
ただ貴重なサウスポーのリリーフですので他球団からの需要があるかもしれません。現在28歳ということでまだまだ野球は続けて欲しいですね。
追記
10月18日に戦力外が通告されました。まだ若いしチャンスはあると思うので頑張ってほしいですね。
2019楽天の野手で戦力外候補は?打撃で結果が出ない選手が…
渡辺直人選手
続いては野手の戦力外候補ですがまずは渡辺直人選手。2006年ドラフト5位指名を受け三菱ふそう川崎から楽天に入団。
2007年から20011年までは連続で100試合以上に出場しており活躍していました。トレードで他球団に移籍することもありましたが2018年楽天に復帰。
69試合に出場し7年ぶりに本塁打を打つなどしましたが2019年は19試合出場にとどまっています。成績も不振になっておりさらに怪我もしているため戦力外になる可能性は高いです。
もしくは現在38歳という年齢なため引退を決めるかもしれませんね。
島井寛仁選手
2012年ドラフトで5位指名を受けビッグ開発ベースボールクラブから楽天に入団。入団2年目で支配下選手登録解除になりましたが育成選手として再契約をしています。
支配下登録復帰まで3年かかり2018年に代走要員として1軍デビュー。2019年は10試合出場していますが代走がメインなので戦力外になりそうです。
俊足を活かして代走になっていますがやはりプロの世界では足だけだと難しいものがありますね。(◞‸◟)
追記
10月1日に戦力外通告がされました。
橋本到選手
2008年ドラフトで4位指名を受け仙台育英学園高校から巨人に入団。巨人時代は2014年に103試合に出場するなど一軍で活躍していましたが2018年には怪我もあり一軍出場はなし。
その後地元である楽天にトレードではいりましたが2019年の出場は11試合でヒットはありません。二軍でも苦しい状況のため戦力外でもおかしくはないとおもいます。
現在29歳、ぜひもう一度復活して欲しいですね。
追記
10月1日に戦力外通告がされました。巨人で活躍していたときは好きな選手だったので、また復活してほしいですね
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追記1
池田隆英(25)、福山博之(30)の3投手、島井寛仁外野手(29)、育成の野元浩輝(21)、井手亮太郎(23)、鶴田圭祐(25)の各投手、山田大樹内野手に10月1日戦力外通告されました。
追記2
10月18日に戸村健次投手、西宮悠介投手、今野龍太投手、西巻賢二内野手、耀飛外野手、卓丸外野手の6選手に戦力外が通告されました。
今江選手を除く、トータルで15人に戦力外が通告されました。西巻選手を戦力外にするのは早すぎではないかというファンの声もけっこうあるようです。応援して期待していた選手が戦力外になるのは残念ですよね。もうすこしじっくり育成してもいいような気もしますけど…
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2018年は17人もの選手に戦力外が通達されましたが今年はどれくらいに選手に通達がくるのでしょうか?年齢によるベテランの引退もあるでしょうし若手が活躍する中で中堅選手も頑張って欲しいですね!
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