東京五輪の野球が始まりましたね!
侍ジャパンの初戦は、ご存知のとおり、ギリギリの勝利でした。多くの方が負けそう、って思いましたよね^^;。私もそうでしたw
試合内容はどうあれ、結果は勝ちですし、まあ良かったといえますね。今回の試合もそうでしたが、稲葉篤紀監督の采配とか選手起用について、いろんな声もあるようです。
ということで、今回は稲葉篤紀監督の選手起用や采配について、いろいろ書いていこうと思います。
稲葉篤紀監督の選手起用、采配は下手?
稲葉篤紀監督は侍ジャパンの代表選考の際にも、ネット上には疑問の声がありましたね。
最近の調子の好不調ではなく、過去の実績を重要視した選手選考だったということで、選手起用以前に、選手の選考がおかしいみたいな否定的な意見もあったみたいです。
一般の人のつぶやきだけではなく、ネットニュースとかにもなっていましたし、選考がおかしいみたいなのは、多くの方が思っているところのようです。

具体的には、左の宮城大弥選手(オリックス)、松井裕樹選手(楽天)が選ばれなかったのはおかしいみたいな意見もあるようです。左の中継ぎは岩崎優選手だけですが、岩崎優選手はシーズンでけっこう投げていて疲労とかの心配もされているみたいですね。
選手選考については、チームとの兼ね合いとかもあるので、なかなか難しそうなんで、一概にはダメとかは言えなさそうですけどね。
選手の起用については、先発を誰にするか、何人用意するかで、迷走している部分があったみたいです。あとは、ドミニカ戦で阪神の青柳晃洋選手をリリーフ起用したことについても賛否があったようです。
「ほとんど、リリーフ経験がない青柳晃洋選手をリリーフにした意味がわからない」みたいな声もあったみたいです。あとは、青柳使うなら、捕手も梅野隆太郎選手に代えたほうがいいっていう意見もありました。
あとは、ヤクルトの村上宗隆選手の8番に起用したことについても不満の声があったみたいです。先発が巨人のメルセデスということで、5~7番くらいに起用するべきだったのではということが言われていました。
ただ、結果的には、村上宗隆選手が打ったんで、結果OKみたいなことを言っている人もいるようです^^;
稲葉篤紀監督の選手起用、采配に不満の声や心配の声も?
ネット上では、割と不満を持っている声とか、心配する声もあるようですが、それでも勝ったということもあり、そこまですごい批判されているわけでもないようです。
一部で批判されているようですが、大体のファンは満足しているのではないでしょうか。プロ野球チームの監督経験がない状態で侍ジャパンの監督になったということで、不安がる人もいるようですが、いまのところ、そこまで致命的なミスとかはしていないといえそうですね。
原監督みたいな勝率が高い監督であっても采配によっては下手とか言われたりしますし、万人が称賛するような選手起用や采配というのはかなり難しいんでしょうね。
稲葉篤紀監督は、現役時代から真面目だったみたいですし、あんまり奇をてらった采配とか、相手を出し抜くみたいなのは得意ではなく、正攻法でいくというタイプの監督みたいなので、これがどう出るかによって変わってきそうですね。
稲葉篤紀監督は無能or有能?
稲葉篤紀監督については、無能という声もあったりするようです。
ヤフーのサジェストでも無能ってありましたw

監督経験がなくて、上で紹介したように選手選考や起用、采配について、ちょっと謎なところがあったりするので、そういう声もあるみたいですよ。
実際のところ、そこまで無能なのかと言われれば、そういうことはなさそうですね。人望もあって、選手から慕われているようですし、現役時代もWBCに選出されるなどして、国際経験もありますし、野球について熟知しているのではないでしょうか。
現役時代には、野村克也さんのもとで、4年間ヤクルトで戦い2度のリーグ優勝もしていますし、選手としての実績も十分です。
ちなみに、野村克也さんからは、「真面目でストイックすぎる」みたいなことも言われていたようです。
模範生だったから、私は稲葉に何の苦言も呈した記憶がない。たるんでいるとか怠けているとか、そんなことは一切なかった。叱る材料さえなかったぐらいだ。
ともコラムで書いていました。
あとは、稲葉監督が現役引退したときには、
稲葉はいずれ指導者となる器の持ち主だろう
ということも書いていました。
長いプロ野球の歴史の中でもトップクラスの名将である野村克也さんが太鼓判を押していたということなので、監督としての資質とかはかなり高いと言えるのではないでしょうか。
調べてみると、采配や起用法について、下手とか無能みたいな声もあるのはたしかなようです。ただ、登録人数とか各球団のチーム状況の関係などで、難しい状況ですし、コロナ禍もあったりして、ギリギリの状況で最善を尽くしていると思いますので、そこまで強く批判できないかなと思います。
ドミニカ戦後に、「継投、選手起用、作戦に反省すべき点が出た」と話しているそうですし、これから修正して、より日本らしい強い野球をみせてくれるのではないでしょうかね。
東京五輪後に、「稲葉篤紀監督、有能!」って言われるような結果を残してくれるのではないでしょうか。次戦は7月31日のメキシコ戦ということで、全力で侍ジャパンを応援していきましょう^ー^b
【東京五輪】野球は金メダル取れる?ブックメーカーのオッズは?【侍ジャパン】
コメントを残す