阪神タイガースの正捕手である梅野隆太郎選手は非常に良い働きをしていて、素晴らしい選手ですよね。
キャッチングもうまいし、リードも上手いし、勝負強いバッティングでチームを牽引している選手ですね。
そんな梅野隆太郎選手ですが、2021年のオフにFA権を行使する可能性も示唆されているようです。今回は梅野隆太郎選手がFA権行使した場合の移籍先などについて考察していきます。
梅野隆太郎はFA権を行使する?行使の可能性は高い?
梅野隆太郎選手は、2021年のシーズン中にFA権を獲得し、オフにFA権を行使する可能性があると言われています。

まだ、現段階では、行使については明確な発言はしておらず、明らかにされていません。
ただ、2020年の契約更改のときに、
「野球人として最高峰を味わいたい」、「この球団も含めて、いろいろなところで考えていきたい」
という発言をしていて、行使も視野に入れた発言をしていたそうです。この発言を見る限りだと、けっこう行使の可能性はあるかもしれませんね。
やっぱり、自分が他球団からどんな評価されているのかは、プロであれば気になるところですし、一生に一度の機会ですから、そういう評価を聞いてみたいという強い思いはあるでしょうね。
2021年は単年契約になっていますし、FA権行使の可能性は高いかも?
阪神タイガースの場合は、宣言しての残留も認めているようなので、FA権行使した上で残留という可能性も十分にありそうです。
梅野隆太郎はFA権なら移籍先はどこ?
もし、FA権を行使して、移籍するとなれば、多くの球団が手をあげるのではないでしょうか。
どの球団もチャンスに強くて打てる捕手というのは、喉から手が出るほどほしいと思っているはずですし、強肩で安定した成績を残している梅野隆太郎選手の評価はかなり高いのではないでしょうか。
ネット上の情報などを見ると、梅野隆太郎選手が福岡県出身ということで、ソフトバンクに移籍するのではという予想もあるようです。
ただ、圧倒的な力を持っている甲斐選手がいますし、栗原陵矢選手もいますので、そこまで積極的動かないかもしれませんね。若手の捕手も育ってきているので、ちょっとむずかしいかもしれませんね。
とはいえ、ソフトバンクは資金力がありますし、他球団を圧倒するようなお金を用意して、獲得に動く可能性は十分にありそうです。
梅野隆太郎選手の経験や知識などはチームの底上げを促してくれると思いますし、さらに強いチームを作るという目標を持っていれば積極的に動く可能性もあるかもしれませんね。
あとは楽天の可能性もあるかもしれませんね。楽天は最近、補強を積極的に行っていますし、打てる捕手はなんとしてもほしいところなので、獲得に動くのではないでしょうか。
ただ、梅野隆太郎選手は東北にゆかりもないようですし、あまり魅力的と思っていない可能性が高そうです。最近は高額年俸でいい選手を集めていて、資金的にもそこまですごい余裕があるというわけではないですし、ちょっと現実的ではないかなという気もします。
楽天からの一方的なラブコールがあっても、相思相愛というわけではなさそうなので、厳しいかな。
梅野隆太郎はFAを巨人が狙っている?
巨人も梅野隆太郎選手を狙っているという話もあるようです。
巨人の正捕手としては、大城選手がいますが、リードに不安があるということで、梅野隆太郎選手は欲しがっているのではないかと見られているようです。
巨人は、ほかのチームの主力を獲得して、弱体化させるような戦略をよくやっていますし、可能性としてはない話ではないかもしれませんね。
ただ、ライバル球団に移籍となると、阪神タイガースファンの風当たりも強いですし、巨人はFA移籍してきた選手にちょっと冷たいところもあるので、そういう状況からすると、梅野隆太郎選手は巨人には行かない気がしますね。
いろいろ検討してみましたが、最終的には、やっぱり阪神タイガースに留まる可能性のほうが高い気もしますね。
阪神タイガースにとどまれば、将来的にもコーチや監督になれる可能性もあって、優遇されるでしょうし、チームに愛着もあると思うので、とどまるのではないでしょうか。
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