DeNAからFAで巨人へ移籍してきた井納翔一選手。
ベテラン選手として、巨人の日本一奪還に向けて貴重な戦力として期待されていますね。
このページでは、主に、井納翔一選手の投球に焦点を当てて、紹介していきます。
井納翔一の球種、球速は?
井納翔一選手の2020年の最高球速は150キロです。
ストレートの平均球速は145.8キロということなので、そこまですごい速い球を投げるというわけでもないですね。最近はストレートの平均球速が150キロ近い選手もいますしね。
球種は、フォーク、カットボール、スライダー、カーブを投げることができます。以前はドロップカーブとかスプリットとかも投げていたようですし、器用な投手といえそうですね。
決め球はフォークです。
井納翔一の投球スタイルや投球割合は?
井納翔一選手の2020年の投球データによると、ストレート38%、フォーク29%、カットボール14%、スライダー13%、カーブ6%となっています。
球威のあるストレートを中心に組み立てて、フォークで打ち取るという投球スタイルですね。フォークは平均球速が133.8キロで、コントロールが良く、ストレートよりもストライク率が高く、低めにしっかり投げることができるようです。
また、スライダーの平均球速は130.1キロで、カーブは117.6キロということで、緩急も付けて投げられるし、的を絞らせにくい投手といえそうです。
2020年の右打者の被打率は.287、左が.277ということで、左右ともに苦手ということはないようですし、バランスが良くて、完成度高い投手といえるのではないでしょうか。
得意のフォーク以外にも、カットとスライダーによって横の変化も付けることができるので打ちにくい投手といえそうです。コントロールもそんなに悪くなっく器用に投げられるので欠点が少ない投手という面もありそうですね。
ベテランらしく、考えて投球するタイプで引き出しも多いということで、巨人にとっては頼りになる新戦力といえそうですね。
井納翔一の性格は宇宙人?
井納翔一選手は宇宙人という愛称があるみたいですね。けっこう天然っぽいところがあり、愛される性格をしているそうですよ。
ちょっとふわふわした感じで応答をして、質問したことと、ちょっと違った回答をすることが多いみたいです。コーチとか首脳陣からも「宇宙人みたいで、話がかみあわない」みたいなことを言われていたみたいです(^^;
ほかの宇宙人エピソードとして、愛車が故障して、代車を借りたそうですが、その代車が気に入って、3週間で約4000キロ走ったということもあったようです。どんだけ走るんだって感じですよね(^^;
4000キロも走って、周囲がびっくりしていることを不思議がって、「練習はちゃんとしてますよ」という謎の言い訳をしていたそうです(笑)。なかなかすごいエピソードですね!
ほかにも一人でロッカーでぼーっとしていたりして、周りとちょっと違う空気感があるみたいです。DeNAでは後輩からため口でしゃべりかけられたりすることもあったみたいだし、愛されていた(?)みたいですよ。
巨人でも積極的にいろんな選手としゃべっているようですし、チームに溶け込んでいるみたいですね。
あんまり周囲を気にしないで、独特の空気感があって、メンタルも強いみたいなので、FA移籍1年目からでも気負うことなく、力を発揮してくれそうですね。
井納翔一の成績予想
2021年どのくらいの成績を残せるかの予想ですが、順調にいけば、二けた勝利はいけそうですね。
巨人は打線の援護も強力で、中継ぎ、抑えもしっかりしていて、守備もいいチームなので、去年より成績が伸びる可能性も十分にあるのではないでしょうか。
性格的にプレッシャーにも強そうですし、1年通して、安定した成績を残してくれることを期待したいですね。10勝5敗、防御率3点台くらいの活躍をしてくれるのではないかなと予想しています。
井納翔一選手は、いいキャラをしているし、どんどん活躍していってほしいですね^-^
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