【西武ライオンズ】2019年ドラフト新人の1年目成績(2020)

西武ライオンズ




2020年パリーグの全日程が終了しましたね。西武ラインズの2020年の結果は3位でした。

 

中盤で負け越して、Bクラスもあるかと思われたなかで、終盤に追い上げてロッテと2位争いをしたということで、意地は見せたのですが、山川穂高、森友哉、中村剛也の調子がいまいち伸びずに苦労してましたね。

 

西武ファンにとっては悔しさが残るシーズンだったかもしれませんね。

 

シーズンが終了したということで、2019年ドラフトで入団した新人選手の1年目の成績が気になったので調べてみました。

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【西武ライオンズ】2019年ドラフト新人の1年目成績(2020)

・ドラフト1位 宮川哲(東芝)  投手

1軍出場成績

防御率 登板数 勝利 敗戦 H セーブ 投球回 四球 奪三振
3.83 49 2 1 13 0 44.2 29 45

2軍成績 なし

社会人から即戦力として期待されて入団した宮川選手。ドラフト1位の期待に応える活躍でしたね。平良海馬選手の54試合に次ぐ、2位の登板数でチームの危機を何度も救う活躍を見せました。1年目として立派な成績ではないでしょうか。

関連記事→宮川哲の球速、球種

・ドラフト2位 浜屋将太(三菱日立パワーシステムズ)  投手

1軍出場成績

防御率 登板数 勝利 敗戦 H セーブ 投球回 四球 奪三振
4.97 12 3 3 0 0 50.2 21 23

2軍成績

防御率 登板数 勝利 敗戦 H セーブ 投球回 四球 奪三振
4.45 5 1 2 / 0 30.1 10 35

 

浜屋将太選手も即戦力として期待されて入団した選手ですね。防御率が若干高めで苦労していた感じですが、それでも先発としてチームに貢献しましたし、及第点といえるのではないでしょうか。

 

高校から社会人を経ての入団でまだ若いですし、伸びしろもありそうなので、今後さらに期待できる選手ではないでしょうか。

関連記事→浜屋将太の球種、球速

・ドラフト3位 松岡洸希(独立リーグ・武蔵)  投手

1軍出場成績

防御率 登板数 勝利 敗戦 H セーブ 投球回 四球 奪三振
13.50 2 0 0 0 0 2 2 0

2軍成績

防御率 登板数 勝利 敗戦 H セーブ 投球回 四球 奪三振
7.77 19 1 3 / 0 22.0 19 16

1軍戦で結果を残すことができず、2軍戦でもけっこう打たれていて、あまりいいところがなかったですね。四球も多いし、ちょっと苦しい1年だったといえそうですね。

 

まあでもこの選手も高卒からの独立リーグを経ての入団でまだ若いので、これからの活躍に期待したいところですね。

関連記事→松岡洸希の球種、球速

・ドラフト4位 川野涼多(九州学院高」 内野手

1軍出場成績 出場なし

2軍成績

打率 試合数 打席数 安打 本塁打 打点 盗塁 四球 三振
.242 58 176 36 3 12 3 21 43

1軍への出場はありませんでしたが、2軍で着実に経験を積んでいるといえますね。打撃成績はそこまですごいわけではないですが、守備が上手いと好評なんだそうです。

 

日ごろから貪欲に練習を積み重ねていて、「攻めの守備」を目指して練習に励んでいるそうです。打撃面ではプロのストレートに苦戦しているようですが、正確が前向きで必死に取り組んでいるようですし、今後が楽しみな選手といえるのではないでしょうか。

関連記事→川野涼多の中学、高校時代

・ドラフト5位 柘植世那(honda鈴鹿) 捕手

1軍出場成績

打率 試合数 打席数 安打 本塁打 打点 盗塁 四球 三振
.184 17 43 7 2 5 1 4 14

2軍成績

打率 試合数 打席数 安打 本塁打 打点 盗塁 四球 三振
.263 12 40 10 2 6 0 2 11

1軍への出場機会もあり、本塁打を打つなどの活躍を見せました。強肩強打が持ち味として入団してきましたが、その片鱗を見せていますね。

 

健大高崎出身ということで、盗塁も決めていますし、走塁の意識も高いということで、今後の活躍が楽しみですね。正捕手候補をドラフト5位で獲得できたのは西武にとって大きかったのではないでしょうか。

関連記事→柘植世那の中学、高校時代

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・ドラフト6位 井上広輝(日大三高) 投手

1軍出場成績 なし
2軍成績

防御率 登板数 勝利 敗戦 H セーブ 投球回 四球 奪三振
9.00 2 0 1 / 0 3.0 2 0

高卒1年目ということで、2軍戦への出場も少なく、現在は体力づくりという感じでしょうかね。素質は十分ですし、今後に期待ですね。

関連記事→井上広輝の球種、球速

・ドラフト7位 上間永遠(独立・徳島) 投手

1軍出場成績 なし
2軍成績

防御率 登板数 勝利 敗戦 H セーブ 投球回 四球 奪三振
5.09 9 0 2 / 0 35.1 24 21

来年20歳の若い選手ですから、いまは経験を積んでいるという段階ですね。それでも2軍戦では着実に経験を積んでいるようですし、スタミナもありそうなので、将来的には先発ローテ入りの可能性も十分にあるのではないでしょうか。今後さらに飛躍していく可能性は十分にありそうですね。

関連記事→上間永遠の球種、球速

・ドラフト8位 岸潤一郎(独立・徳島) 外野手

・1軍成績

打率 試合数 打席数 安打 本塁打 打点 盗塁 四球 三振
.000 5 3 0 0 0 0 1 1

・2軍成績

打率 試合数 打席数 安打 本塁打 打点 盗塁 四球 三振
.253 54 177 38 4 21 4 20 28

1軍への出場を果たし、盗塁を仕掛けるなど見せ場を作りましたが、残念ながらまだ結果は残せていないですね。

 

それでも強肩や俊足っぷりをアピールしているようですし、2軍戦で4本塁打などバッティングの良さも披露しています。強肩で走攻守揃った良い選手に成長していいそうですね。

関連記事→岸潤一郎の中学、高校時代

【西武ライオンズ】2019年ドラフト新人の1年目成績(2020)まとめ

ドラフト上位は即戦力としての活躍を見せていますし、ドラフト下位の選手も着実に経験を積んでいるようですし、かなり順調といえるのではないでしょうか。

 

とくにドラフト1位の宮川哲選手が良かったですね。投げっぷりというか貫禄がプロで5~6年くらい投げていると思わせるような感じでしたね(笑)

 

宮川哲選手がいなければ中継ぎが崩壊していた可能性もありそうですし、本当に獲得できてよかったですね。ほかの選手も着実に経験を積んでいるし、今後に期待ですね。



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