【巨人】サンチェスの球種、球速は?投球スタイルや性格、特徴などを紹介!

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2020年巨人に新加入したサンチェス選手は首脳陣からの期待の高い選手の一人ですね!2019年は韓国リーグで17勝をあげている実績があり、日本でも二桁以上の処理が期待されています。

 

今回はサンチェス選手がどんな選手なのか、球種や球速に関する情報などを紹介していきます。

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サンチェスの球種、球速は?

サンチェス選手はドミニカ共和国出身で1989年11月28日生れの30歳です。身長185 cm、体重88 kgの右投げ右打ちの投手です。

 

ロサンゼルス・ドジャースに入団したものの、なかなかメジャーには昇格できずに複数の球団を渡り歩き、2017年にピッツバーグ・パイレーツでメジャーデビューをはたしています。そして、2018年に、韓国KBOリーグのSKワイバーンズに移籍しています。

 

その移籍先で大活躍し、2019年には17勝という素晴らしい成績を収めています。165イニング投げて被本塁打2というかなりすごかったみたいですね。韓国では「打高投低」ということで、公式球の反発係数を下げたことで投手が有利になった部分もあったようですが、それでも立派な成績ですね!

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そして、韓国でいい成績を収めたことで、メジャーからも注目されて、メジャーへの移籍も噂されていました。そして、オフには争奪戦となり、年俸もつりあがっていったようです。

 

最終的には巨人が3億4000万円の高額年俸で獲得に成功しました。3億4000万円ってかなりすごいですね。巨人では菅野(6.5億)、坂本(5億)、丸佳浩(4.5億)に次ぐ高額年俸となっています。かなり期待されているということですね^-^

 

そんな、サンチェスの最高球速は158キロです。平均でも150キロ前後の速球を投げることができるということでかなり速いですね。

 

球種はカットボール、スライダー、カーブ・フォーク・チェンジアップ・スプリットを投げることができます。球種も豊富で器用な投手といえますね。

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サンチェスの投球スタイルは?

サンチェス選手は球速が速いということでパワーピッチャータイプの投球スタイルをしています。ただ、速球は速いものの若干シュート回転しているということもあり、球速のわりに伸びはあまりなくて打たれやすいようです。

 

ストレートで空振りもあまりとれていなくて、タイミングを合わされやすくて打たれやすいようです。とくに高めにストレートが浮いてしまうと痛打されやすいようです。

 

変化球については、どれも精度が高く変化量はそれほど大きくはないものの、コントロールも良くてカウントを整えることができます。カットボールは被打率.186、カーブは被打率.170となっています。左打者相手にはスプリットが大きな武器になっていて、空振りも多く取れています。

 

球種が豊富ということもあり、打者としては打ちにくい投手といえますね。

 

外国人選手のパワーピッチャーの場合、制球難で自滅する選手が多いというイメージがありますが、サンチェス選手の場合は、コントロールがいいのでその心配はあまりなさそうです。

 

KBOリーグでの四球率は2018年が2.42、2019年が2.29という成績になっています。2014年以降、四球率2台が続いているということで、四球で自滅するようなタイプではないですね。

 

奪三振も韓国リーグ2年で7.89ということで悪くはないですし、完成度が高い投手といえるのではないでしょうか。豊富な球種に威力のあるストレート、コントロールの良さと安定感ということで、期待できそうな選手ですね^-^

 

年齢も菅野投手と同じ1989年うまれの30歳とまだまだ若く成熟してくる良い時期といえるのではないでしょうか。

 

サンチェスの性格、特徴は?

サンチェス選手の性格については繊細な性格をしているようですね。2018年に韓国リーグに行ったときには韓国の食事があわずに体重が落ちてしまったということもあるようです。

 

球団から特別に食事を提供してもらうことで、持ち返したそうですが、けっこう繊細な性格をしているようですね。韓国と日本のマウンドの違いやボールの違いなどにも苦慮していたようですし、いろいろ気にするタイプなのかもしれませんね。

 

キャンプでの様子などについて、報道などを見る限りだと陽気な性格をしているようですが、そこまで騒いだり、自分から積極的にコミュニケーションをとるようなタイプではなく、インテリっぽい冷静さがある選手のようです。

 

研究熱心で真面目でチームに貢献したいという思いもしっかり持っているようですし、性格的に巨人に向いていそうですね。いまの巨人は元木コーチとか宮本コーチとかがいて、チームの雰囲気がいいですし、風通しもよくてパフォーマンスを発揮しやすい環境なのではないでしょうか。

 

サンチェス選手は国立大学で会計学を学んでいたそうですし、頭もよくて、冷静に考える投球もできそうですし、問題があったとしても修正してくる能力も高そうです。オープン戦、練習試合とちょっと打たれていますが、開幕までには修正して、調子をあげてくれると信じたいですね^-^

 

巨人の新外国人としてはビエイラ選手も期待されていますね。ビエイラ選手の記事も書いていますので興味があればぜひチェックしてみてください

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サンチェスは2020年活躍できる?欠点、課題はある?

サンチェス選手は実力がある選手ということで、2020年活躍できる可能性は高そうですね。順調にいけば15勝くらいいけるのではないかと期待されているようです。

 

山口俊選手が抜けた穴を埋められる可能性は十分にありそうですね。あとは日本の球に順応し、食事や環境にも適応してシーズン通して怪我無く活躍してくれればいいですね。

 

欠点や課題としては、スタミナがあまりあるタイプではなく、速いイニングで力が落ちることがあるので、リリーフ陣への負担がかかるということが懸念されています。100球未満での降板が多いので、5、6回、7回で降板するという起用法になりそうですね。

 

長いイニングを投げることができないというのはちょっと残念な部分ではありますが、あとはリリーフに頑張ってもらうしかないですね(^^;

サンチェスは結婚してる?

サンチェス選手が結婚してるのか気になったのですが、2020年6月時点ではとくに情報はないようです。30過ぎということで既婚の可能性が高そうですが、どうなのでしょうかね?情報があれば追記していきます。

 

以上、今回は巨人に新加入したサンチェス選手について紹介してきました。完成度も高いし、いい投手ですね。山口俊選手の穴埋めを期待されていますが、実力を発揮できれば十分可能なのではないでしょうか。

 

慣れない土地で大きな期待を背負っているということで、プレッシャーもあると思いますが、ぜひ頑張ってほしいですね^-^b

 

 

ジャイアンツの試合をネットで見る方法について別の記事で紹介していますので、興味があればぜひチェックしてみてください^-^

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