今回はオリックスに新加入したヒギンス投手について紹介していきます。
オリックスは2019年の防御率は4.05ということで、パリーグの中で5位となっています。成績は最下位でしたし、ここ最近は投手陣がけっこう打たれてる印象がありますね。
山岡泰輔、山本由伸選手という2大エースがいながら、中継ぎで苦労している感じですね。そんな中で、中継ぎとしての活躍が期待されているのが2020年に加入したヒギンス投手です。
ヒギンス選手には7、8回を抑えるセットアッパーとしての働きが期待されています。それではヒギンス選手はどんな選手なのでしょうか?
ヒギンスは結婚してる?子供はいる?
ヒギンス選手は1991年4月22日生まれの29歳です。
ヒギンス選手選手は2020年の3月に結婚したそうです!新婚ほやほやですね(^^)。奥さんはリーガンさんという金髪のスタイル抜群の女性のようです!ツーショット写真があったのですが、モデルさんみたいなきれいな女性でした!

結婚したことでモチベーションとかもかなり上がっていると思いますし、2020年シーズンが楽しみですね!
子供についてはいまのところ、情報はないようです。今後、情報があれば追記していきます^-^
ヒギンスの球種、球速は?
ヒギンス選手は身長190㎝体重97㎏です。体格もがっちりしていたパワーピッチャーといえそうです。
最高球速は156キロです。だいぶ速いですね。2020年2月に行われたオープン戦でもすでに155キロ投げています。この時期からこれだけの投球ができるというのはすごいですね!平均150キロ台のストレートを投げることができるということでかなり力のある投手といえそうです。
球種はカットボール、カーブ、チェンジアップを投げることができます。これといった得意球、決め球というのは不明ですが、チェンジアップなどは切れがあるようですし、カーブも得意としているようです。
ストレートの質はかなりいいようですし、これで変化球の切れも良ければかなり活躍できそうですね!
ヒギンスの投球スタイルは?コントロールは良い?
ストレートを中心に組み立てる投球スタイルで、球威で押していくタイプのようです。長身で角度のあるストレートを投げることができて、速球で押し込むことができますし、変化球と速球の緩急差もあって奪三振率もいいようです。
メジャーでの経験はないですが、2019年の3Aでの成績は、33試合(45.2回)、防御率5.52、50奪三振、13与四球です。与四球率が2.56ということなのでコントロールがいいですね。
オリックスがタイラー?ヒギンス(28)を獲得。190cmの長身リリーフ。平均151.4㌔のホップ型4シームと平均137.9㌔のチェンジアップを軸に、平均123.6㌔のカーブを投げ下ろす。19年はAAA(PCL:33試合)で5.52ERA 9.85K/9 2.56HR/9 被打率.239。制球は安定しており超打高の本拠地以外では3.71ERA 0.98WHIP。 pic.twitter.com/heuaSn41SX
— NPB外国人選手好きのtweet?? (@cpmmaff) December 22, 2019
球速が速くて、コントロールがあまり乱れることがないということで、セットアッパーとしては最適ですね。キャンプではイニングをまたいでの投球も想定して練習をしているそうですし、シーズンでは7,8回を任される可能性もありそうです。
先発が6回まで投げて、7回をヒギンス、8回、増田、海田、9回ディクソンという流れができればオリックスの勝ちパターンも確立していけるのではないでしょうか。
田島選手とか榊原翼選手とか若い投手も伸びてきているし、2020年のオリックスの投手陣はこれまでとちょっと違うかもしれませんね^-^
ヒギンス選手に欠点、課題はある?
そこまで大きな欠点や課題といえるようなところは、いまのところ、あまりなさそうですね。ただ、2019年はちょっと被本塁打が多めだったのでその辺がちょっと気になるところですね。
ただ、これもホームの球場が高地にあって気圧が低いので球が飛びやすいという事情があったようです。2019年以外のシーズンはそれほど本塁打も打たれていないようですし、そこまで心配する不安材料とはいえなさそうですね。
ヒギンスの性格は?
ヒギンス選手の性格については、あまり情報がないようですね(´・ω・`)
会見のときの質疑応答を見る限りだと、謙虚でまじめな性格のような感じがしますね。日本に対しては2~3年前から来日したいという思いをもっていたそうですし、日本の文化を取り入れたいという気持ちもあるようです。
なんとなく紳士的な雰囲気がありますし、日本に対するリスペクトとかもありそうなので、日本に順応できる可能性も高そうですね!
以上、今回はオリックスに加入したヒギンス選手について紹介してきました。メジャーでの経験こそありませんが、ストレートの質が良くて実力がありそうですし、予想以上に活躍していきそうな気もしますね。
オープン戦は4試合に登板し、3.2回投げて、防御率2.45で奪三振4、四球2ということでまずまずの成績ではないでしょうか。155キロのストレートを投げましたが、本人はまだこれから速くなるといっていますし、これから調子あげていけば、さらに良くなっていきそうですね。
オリックスは外国人選手が6人いるということで、外国人枠の関係でけっこう大変だと思いますが、結果を残して、チームに貢献してほしいですね!
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