阪神タイガースの2020年期待の若手野手は誰?ブレイクしそうな3選手を紹介

熊谷敬宥




2005年の優勝以来、リーグ制覇を果たしていない阪神タイガース

 

リーグ優勝こそないものの、ここ10年間、3位以上で終えたシーズンが6度と常に成績は上位で、2019年シーズンはルーキーの近本光司選手がセ・リーグ新人安打記録を更新したり、今後が楽しみな選手が数多く在籍する球団です。

 

今回はそんな阪神タイガースで2020年に活躍の期待のかかる3選手を紹介します。

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阪神タイガース2020年期待の若手野手は誰?ブレイクは確実?

熊谷敬宥

1人目の選手は熊谷敬宥(くまがい・たかひろ)選手です!

 

熊谷敬宥選手は1995年生まれの24歳、身長175センチ、体重69キロ、右投げ右打ちの内野手で2018年に行われたドラフト会議で3位指名を受けて入団しました。

熊谷敬宥

50m走、5.8秒の俊足と遠投115mの強肩を武器に安定した守備力と、足の速さを活かした走塁が魅力の選手で、打率はあまり高くはありませんが、プロ入団時にはスイッチヒッターに挑戦するなど、身体能力の高い選手です。

 

宮城県出身の熊谷敬宥選手は高校は仙台育英高校に進学し、1年夏からベンチ入りを果たし、甲子園には2年夏・3年春・夏の3季連続で出場していて、3年生の夏には8打数4安打、3打点とチームに貢献し、甲子園後にはU18日本代表にも選出されました。

 

大学は立教大学に進学し、2年春からリーグ戦に出場し、4年生の時には主将を任され、4年春には盗塁王のタイトルを獲得し、リーグ戦・全日本大学野球選手権優勝に大きく貢献しました。

 

リーグ戦の通算成績は61試合、打率.220、12打点、22盗塁の成績を収めていて、打撃よりは守備や走塁で貢献する選手で、大学時代には4年生の夏に日米大学野球・ユニバーシアードで日本代表に選出されました。

 

2017年のドラフト会議で盗塁の技術、守備力を買われ阪神タイガースから3位指名を受け、仮契約の際に足の速さを活かすために、スイッチヒッターを打診されました。

 

プロ入り1年目は2軍戦に出場し、5月中旬までの42試合でリーグトップの20盗塁を記録するなど、足の速さをアピールして1軍に昇格すると5月19日の中日ドラゴンズ戦で大相としてプロデビューを果たすと、盗塁も成功させました。

 

以降は1軍と2軍を行き来する生活で、2軍戦での盗塁記録はリーグ4位の23にとどまり、1軍公式戦では19試合に出場し打率.231、2打点、3盗塁を記録しました。

 

2019年シーズンは1軍公式戦の出場機会は得られませんでしたが、2軍戦でチームトップ、リーグ2位の114試合に出場し、打率.234、2本塁打、43打点、17盗塁を記録しました。

 

打撃に不安が残り、これから改善が要求されますが走塁面に関しては1軍の舞台でも十分に通用すると思いますので、2020年シーズンは課題の打撃を克服し、熊谷敬宥選手が飛躍してくれると信じています!

 

板山祐太郎

2人目の選手は板山祐太郎(いたやま・ゆうたろう)選手です!

 

板山祐太郎選手は1994年生まれの25歳、身長180センチ、体重79キロ、右投げ左打ちのユーティリティプレイヤーで、本職は外野手で2015年のドラフト会議で阪神タイガースから6位指名を受けて入団しました。

板山祐太朗

走攻守のバランスが取れた外野手で、打撃面ではスイングスピードの速さとミートがうまく長打を放てる打撃が魅力的で、大学時代には出場機会を得るために様々な守備位置の練習をし、投手・捕手以外の全てのポジションをこなす選手です。

 

神奈川県出身の板山祐太朗選手は東京の成立学園高校に進学し、1年夏からレギュラーを勝ち取るも、高校3年間で甲子園の出場はかなわず、大学は亜細亜大学に進学し、3年春から外野手としてレギュラーに定着しました。

 

大学時代は4年生の春に東都大学1部の春季リーグ戦で打率.364を記録し、秋季リーグでも打撃でチームの優勝に貢献し、大学のリーグ戦通算成績は打率.285、5本塁打、20打点の成績を残しました。

 

2015年のドラフト会議で阪神タイガースから6位指名を受けて入団し、プロ入り1年目の2016年シーズンは開幕を2軍で迎えるものの、4月22日の広島戦で代打でプロデビューを果たすと、5月には5番・右翼手としてスタメン出場も果たしました。

 

阪神の新人選手が1軍のクリーンナップを打つのは今岡誠選手以来、19年ぶりの出来事で、この年は通算40試合に出場し打率.236、5打点の記録を残し、2軍戦ではフレッシュオールスターゲームで本塁打を放ち、優秀選手賞とホームラン賞を受賞しました。

 

2017年~2019年シーズンは1軍での出場機会はあまり得られなかったものの、2018年に1軍公式戦でプロ初本塁打を放ち、2軍戦では主に4番打者として出場し経験を重ね、2019年シーズンは2軍戦108試合に出場しました。

 

リーグ9位タイの打率.240、7位タイの7本塁打、40打点、7盗塁を記録し、2軍戦では安定した成績を収めた一方で、2019年シーズンは1軍の出場試合数は0に終わりました。

 

今年の契約更改でダウン提示をされ、板山祐太郎選手は「来年、結果が出なければ最後になるという思いがあるので、オフの間に必死に練習を頑張ります」と来季の活躍を誓いました。

 

2軍戦で安定した成績を収め、どこのポジションでも守れる優位性から板山祐太朗選手が来年こそは飛躍してくれると信じています!

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島田海吏

3人目の選手は島田海吏(しまだ・かいり)選手です!

 

島田海吏選手は1996年生まれの23歳、身長176センチ、体重68キロ、右投げ左打ちの外野手で、2017年に行われたドラフト会議で4位指名を受けて入団しました。

島田海吏

50m走、5.75秒、一塁到達タイムは3.78秒の俊足と遠投110mを誇る強肩が魅力の選手で、打撃面ではスイングが鋭く、バットコントロールにも優れ、打球を広角に打ち分けることができる選手です。

 

熊本県出身の島田海吏選手は高校は九州学院に進学すると、1年生の秋にレギュラーを獲得し、2年生の春に甲子園に出場し、2試合に出場し6打数2安打、打率.333の成績を残し、大学は上武大学に進学しました。

 

上武大学進学後は2年生の春からレギュラーの座を獲得し、3年生の春に首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得し、大学時代に盗塁に関しては「スタートを切ればアウトにならない」と豪語するほど自信を見せており、リーグ戦通算で36盗塁を達成しました。

 

大学在学中には3年夏・4年夏に大学に日本代表に選出されていて、4年生の夏に日本代表として出場したユニバーシアードでは全7試合中6試合にスタメンで出場すると4割近い成績を記録し、チームの優勝に貢献しました。

 

2017年のドラフト会議で阪神タイガースから4位指名を受けて入団し、プロ入り1年目の2018年シーズンは春季キャンプを1軍で過ごし、オープン戦序盤でもスタメンとして出場し、代走要因として開幕一軍入りを果たしました。

 

4月1日の巨人戦で代走として1軍デビューを果たすも、その後は出場の機会がなく、2軍戦で経験を積み、リーグ2位の26盗塁を記録するなど、プロの世界でも島田海吏選手の足は通用することを証明し、8年ぶりの2軍戦、ウエスタンリーグ優勝に貢献しました。

 

オフにはWBSC U-23ワールドカップに出場し、全9試合にスタメンで出場し打率.344、1本塁打、5盗塁、12得点を記録し準優勝に貢献し、最多得点賞のタイトルも獲得しました。

 

2019年は1軍戦の出場は7試合にとどまり、打率も.250の成績でしたが、台湾で行われたアジアウインターリーグでは16試合に出場し打率.356、4盗塁、リーグトップタイの3本塁打を放ち、来シーズンに期待の持てる結果を残しました。

 

過去にはアジアウインターリーグで結果を残した、吉田正尚(オリックス)・村上宗隆(ヤクルト)などが翌年のシーズンで大きな飛躍を遂げていることから、島田海吏選手も2020年シーズンは大暴れを見せてくれることを楽しみにしています!

まとめ

今回は阪神タイガースで2020年に活躍の期待できる3選手を紹介しました。

 

3選手ともそれぞれの良さがあり、1軍で通用する武器を持っていると思いますので、2020年シーズン、まずは1軍戦に出場することを目標に頑張ってもらい、その後、ブレイクしてくれることを楽しみにしています!



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