【広島】遠藤淳志の球種、球速は?どんな性格、特徴を持った選手?

遠藤淳志 




2017年のドラフト会議で広島東洋カープから5位指名を受けて高卒で入団した遠藤淳志選手(えんどう・あつし)。

 

プロ1年目は体作りに専念し、今年の6月にプロデビューを果たし、8月にはプロ初セーブを球団最年少記録でマークするなど今後の活躍が期待される遠藤淳志選手についてまとめました。

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遠藤淳志の球種・球速は?

身長184センチ、体重78キロの遠藤淳志選手は右投げでオーバースローから最速147キロのストレートを投げ込み、変化球はチェンジアップ、スライダー、カーブを投げ分けます。

 

配球割合を見るとストレートが60パーセント、チェンジアップが18パーセントとこの2球種で約80パーセント近くを占めていて、入団後に磨きをかけたストレートに自信を持っているようです。

 

そんな遠藤淳志選手は入団当初は体の線が細く、ストレートも最速142キロと目立った選手ではありませんでした。

 

しかし、体が柔らかくバランス感覚も良いことから体格が大きくなればもっと速い球を投げられるとのコーチたちの期待から、入団1年目は体作りに専念した結果、最高球速は入団後に5キロも上がりました。

 

ストレートはそんなに早くないですが、コントロールがよく、緩急をつけた投球で抑える投球をしています。今季は中継ぎで安定していますが、来年からはぜひ先発のマウンドに上がってくれることを期待しています!

遠藤淳志 球種 球速

遠藤淳志選手の特徴

小学1年生から野球を始めた遠藤淳志選手は4年生の頃からマウンドに立つようになりました。

 

高校は茨城県の名門、霞ケ浦高校に入学すると1年の秋からベンチ入りを果たし、2年生の秋からエースとしてチームを引っ張り、3年春の関東大会でチームをベスト8に導くと、一気にプロの注目を集めるようになりました。

 

残念ながら県大会決勝で延長15回の末に敗退し、甲子園出場を逃すものの大会期間中に日米から20人以上のスカウトが球場に足を運び遠藤淳志選手の投球をチェックしました。高校時代から注目度が高い選手だったんですね^^

 

同年の秋に行われたドラフト会議で遠藤淳志選手の将来性を期待して、広島が5位で指名をしました。広島に入団するも開幕1軍に定着はできず、2軍でしっかりと体作りを行った遠藤淳志選手は中継ぎとして2年目の2019年6月にプロデビューを果たしました。

 

26試合目の登板となった8月21日のヤクルト戦では中継ぎながらも初勝利を記録し、今年の台所事情が厳しい広島で中継ぎの一角を死守しています。

 

しかし、まだまだ20歳と若く精神的に安定せずにフォームを崩したり、リリースポイントがバラバラになるなど、手探りでマウンドに上がっているようです。

 

試合後に投手コーチとフォームを確認しながらキャッチボールをするなど、周りの支えで着実にステップアップをしていってくれるといいですね。将来は先発ローテーションを担ってくれると信じています!

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遠藤淳志選手の性格は?

遠藤淳志選手の性格ですが非常にまじめで優しい心の持ち主だと思います。

 

プロ1年目にはコーチから言われたメニューをしっかりとこなし、時には居残りをしてフォームの確認をするなど野球に対して本当に一所懸命で真剣に取り組んでいることがうかがえます。

 

また、プロ初勝利を挙げたヒーローインタビューで遠藤淳志選手は「素直にここに立てて嬉しいし幸せです。」

 

「ウィニングボールは両親に上げます。ここまで育ててくれてありがとう」と大勢の観客が見守る中で両親への感謝を口にしています。沢山の人が見る中でしっかりと両親への感謝を伝えられる、素直な心の優しい人だと思いませんか?

喜びと感謝を素直に表現できる初々しさも遠藤淳志選手の魅力だと思います。

 

あとは好きな女性のタイプについては、サバサバしている年上の女性がいいそうですよ(^^;。引っ張るよりもちょっと甘えたいタイプなのかもしれませんね。

まとめ

プロ2年目に飛躍を遂げ、1軍に定着した遠藤淳志選手。

 

中継ぎでの経験を積み、来年は中継ぎかクローザー、あるいは先発に転向するかわかりませんが、きっと素晴らしい活躍を見せてくれると信じています。

 

遠藤淳志選手は将来のエース候補ともいわれていて注目されているようですし、これからさらに成長して広島カープのエースに成長していってほしいですね。頑張れ遠藤淳志選手!

 





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