【ソフトバンク】甲斐拓也は中学、高校時代どんな選手だった?甲子園の出場歴は?

甲斐拓也 中学 高校




記憶にも新しい2018の日本シリーズ。福岡ソフトバンクホークス対広島カープの戦い。

 

その戦いで、Twitterのトレンドに上がるほど盛り上がった言葉があるのをご存知でしょうか?ホークスファンだけでなくプロ野球ファンなら1度は耳にしたことがあるワード♪

 

それは”甲斐キャノン”です!

 

盗塁を容赦なく刺す”甲斐キャノン”は、決まるとスカッとしますよね!”甲斐キャノン”で昨年、福岡ソフトバンクホークスは日本1になったと言っても過言ではありません。その、”甲斐キャノン”こと甲斐拓也選手とは中学、高校とどんな選手だったのでしょうか?さっそく、調べてみましょう♪

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甲斐拓也は中学時代どんな選手だった?

まずは、甲斐拓也選手のプロフィールからチェックしてみましょう。甲斐拓也選手は大分県出身で1992年11月5日生まれの27歳です!甲斐拓也選手が野球を始めたのは、3歳上のお兄さんの影響で、小学校1年生の時に始めたそうです。

 

甲斐拓也選手は大分市立稙田東中学校の出身ですが野球は大分リトルシニアに所属していたようです。この大分リトルシニアで甲斐拓也選手は捕手ではなく内野手であったそうです。正確な送球は内野手の経験も活かされているのでしょうか。

 

甲斐拓也選手は、中学時代に大分リトルシニアで全国大会出場を果たしています。中学で全国大会出場ってすごいですね。やっぱりこの頃から素質がある選手だったのでしょうね^^。

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甲斐拓也の高校時代は?甲子園の出場歴は?

甲斐拓也選手は中学校を卒業後、楊志館高校に進学しています。甲斐拓也選手の兄が楊志館高校で甲子園に出場しており、楊志館高校への入学を決めたようです。

 

大分県の楊志館高校はそこまで有名な高校ではないようです。プロ野球選手もソフトバンク、巨人に在籍した川口容資さんしかいないようです。川口容資さんは一軍で出場できなかったそうなので、楊志館高校出身で活躍したプロ野球選手は現時点で甲斐拓也選手だけといえます。

 

甲斐拓也選手は、高校に入ると捕手へ転向、高校2年生からは、正捕手になったそうです。その高校2年生の夏は、大分県予選で福岡ソフトバンクホークス、今宮健太選手の母校でもある明豊高校に準々決勝で完封負けしてしまいました。

 

最後の夏は初戦で敗退してしまったそうです。そのため、残念ながら甲子園出場はなりませんでした。チーム力という点でほかの学校との差がけっこうあったのかもしれませんね。しかし、そこは甲斐拓也選手!しっかり、高校時代爪痕を残しています。

 

高校通算40本塁打、強肩、強打の捕手として注目を集めたようです。そのうちの25本は3年生の春から夏で打ったそうです。甲斐拓也選手の強肩はこの頃からしっかり育っていたのですね!

 

甲斐拓也選手といえば、守備イニングの前に心という字を地面に書くルーティンが有名ですね。高校に入学したときに2学年先輩の大崎耀子(あきこ)さんというマネージャーの方がいて、その方はがんを患っていました。

 

マスク姿で部員のサポートをしていた大崎耀子さんですが、甲斐拓也選手が1年の秋に亡くなってしまいました。大崎耀子さんが「心」という言葉を大事にしていて、色紙にも書いてくれて「心」という言葉の大切さを知ったそうです。

 

心という字には若くして亡くなってしまったマネージャーの思いなどいろいろ詰まっているのでしょうね。このルーティンを続けることによってメンタルも良くなってどんなときも動じずに試合に集中できているのではないでしょうか。

 

ちなみにこの心と書く儀式は24歳のときから始めたそうです。工藤監督から気持ちが大事だということを教わったことがきっかけだったようです。


甲斐拓也がソフトバンクに入団するまでは?

高校卒業前の甲斐拓也選手は、就職か進学か悩んでいたそうです。スローイングが評価され2010年のドラフト会議で育成枠として指名を受けて入団します。この時の、育成ドラフトで同じく指名されたのが、現エースの千賀滉大選手です。

 

千賀選手が育成4位指名、甲斐拓也選手が6位指名。1軍のステージに立つためには、まずは支配下を勝ち取らなければならない厳しいプロのスタートでした。

この年のドラフト会議で1位指名は、甲斐拓也選手と同じ捕手というポジションの選手。現在は楽天イーグルス所属の山下斐紹選手でした。

 

比較されることもきっと多かったのではないかと思います。そんな甲斐拓也選手が帽子のツバの裏に書き込んだといわれる”人はヒト”という言葉。この言葉から、甲斐拓也選手の当時の苦しさや悔しさが伝わってくるような気がしますよね。

 

入団して3年目のシーズンオフについに、支配下登録を勝ち取りました。

 

私は、春のキャンプで甲斐拓也選手と山下選手がコーチと共に歩いて練習場へ行き、夕方遅くまで練習している姿をとてもよく覚えています。

 

そして、2014年に初めて1軍出場を果たします。その後、着実に1軍出場の機会を増やしていき、今の活躍へと結びついています。育成出身の捕手として初めてのゴールデンクラブ賞やベストナインの記録も作りました

 

そして、2018年の日本シリーズでついに日本中に”甲斐キャノン”という言葉とともに甲斐拓也という名前を広めるのです。育成出身でここまでの活躍というのは本当にすごいですね。育成ということで厳しい環境とかで逆境とかもあったでしょうけど、それに負けずに今の活躍があるということですごい選手ですね。

 

甲斐拓也選手の通算成績は?

2019年終了時点での通算成績は、388試合出場、214安打、23本塁打、99打点、15盗塁、通算打率は.237です。

 

打率は物足りないところもありますが、2019年は11本塁打で打率も.260で、徐々に打撃も良くなっているので、今後さらに成績は向上していきそうですね!強肩で打てる捕手となればもう最強になりますね^-^

 

育成から這い上がって年俸も1億1000万円と球団からの評価も非常に高く期待されている選手ですし、2020年も素晴らしい活躍を見せてほしいですね。

 

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まとめ

甲斐拓也選手は今、福岡ソフトバンクホークスでは扇の要を担っていますがそれまでの道のりは厳しく険しかったことが分かりました。

 

ホークスといえば歴代キャッチャーは城島健司氏が記憶に新しいところですが、それを塗り替えるくらいの活躍をしてほしいですね!

 

 

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